葬儀・年回忌法要のご案内
別院の会場を使用した場合、本願寺派(西本願寺)の作法に準じた
正しい仏具・荘厳(お飾り)でご葬儀、ご法事を営むことが出来ます。
ご法事のこころえ
ご法事とは、阿弥陀さまから恵まれた、私のための尊い仏法聴聞の場です。
- 合掌の時には、手を合わせて「なもあみだぶつ(なまんだぶ)」と声に出してから礼拝(らいはい)いたします。
- 経本や念珠は直に床に置かず、大切に扱いましょう。
- ご法事は、施主やその家族だけで行うものではなく、参拝者も共にご法事を営む一員ですので、決してお客さんはありません。
- 5分前には、ろうそく、焼香、焼香用の炭に火をつけましょう。(基本的に線香には焼香いたしません)
- リンは読経の時に使う仏具です。仏さまへの挨拶代わりに叩くものではありません。
- お斎(ご法事後の食事のもてなし)も大切な仏事の一部です。仏事にふさわしい振るまいを心がけましょう。
- 表書きは、寺院には「御布施」(寸志・経料などとは書きません)、「お車代」、「お斎代」と書きます。
- お参りに行かれた場合は、「御香典」、「御仏前」と書きます。
法事に関するお問い合わせ
本願寺帯広別院
受付時間 9:00~17:00